相場変動の大きい指標発表後のリスクヘッジとして活用しよう

相場の方向性が強く出る傾向があるのが、重要な各国経済指標発表時です。このときを狙った戦略について解説したいと思います。基本的にバイナリーオプションでは値動きが大きく取れなくても利益を上げられます。「じゃあなぜ相場変動性の高い指標発表時に取引するのだろうか?」と思った方もいるでしょう。

それは、バイナリーオプションをメインの取引では無く、FXトレードなどのヘッジとして利用するためです。
FXでは予想と反対方向へ相場が動けば、動くほどに損失を拡大させてしまうリスクが高まります。要するにハイリスクハイリターンな取引です。指標発表時にアクティブに利益を狙っていたつもりが、逆に大きな損失を出してしまうことになりかねないのです。
そのような損失リスクを低めるためにバイナリーオプションを使います。

具体例を紹介 〜FXの損失をバイナリーオプションでカバー

一例を紹介しましょう。重要指標である英国の失業率が悪化するという市場予想に従って、FXでポンド円のショートを行おうとしているケースです。ポンド円を140円で売り注文を出しておいた場合、予想通りにポンド円が急落して139円、138円になれば、大きな利益を期待できます。

一方で予想が外れた時のことも考えて、バイナリーオプションでペイアウト倍率2倍のポンド円の上昇予想(HIGHなど)に4千円分くらい購入しておいたとします。そして、指標結果が思ったとおり悪く、ポンド円が139.30円まで下落したとしましょう。このときのFXトレードでの利益は7千円で、バイナリーオプションの損失は4千円となり、トータル34000円の利益が出ます。

反対に、指標結果が良くて、予想とは逆方向に相場が動いてポンド円が140.80まで上昇したとします。このときの損益状況は、FXでは7千円の損失、バイナリーオプションでは8千円の利益となり千円の利益が出ることになります。

このようにバイナリーオプションを利用したリスクヘッジをすれば、FXトレードでの損失を吸収して、十分にカバーすることができます。ハイリターンを狙うのでは無く、少しでも利益を出そうとする戦略をとれば、高い可能性で利益を出すことが可能になりますよね。他の金融商品の取引とバイナリーオプションを組み合わせることで、リスクを減らしながら上手にリターンを狙っていけるのです。

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